抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Vision-and-Language Navigation(VLN)における最近の研究は,ナビゲーションが抽象化されたトポロジー環境上に構築された標準VLN設定と,エージェントが低レベル動作を用いて連続3D環境をナビゲートしなければならないVLN-CE設定の2つの環境パラダイムを提示した。高レベルタスクと基礎となる命令経路データを共有するにもかかわらず,VLN-CEの性能がVLNの背後に遅れる。本研究では,VLNの抽象環境からVLN-CEの連続環境へエージェントを転送することにより,このギャップを調べた。このsim-2-sim移動は非常に有効であり,VLN-CEにおいて,+12%の成功率で,以前の状態よりも改善されることを見出した。これは,この方向に対する可能性を実証するが,その移動は,抽象設定におけるエージェントの元の性能を完全には保持しない。どの違いが性能劣化をもたらすかを同定するための一連の実験を提示し,更なる改善のための明確な方向を提供した。【JST・京大機械翻訳】