プレプリント
J-GLOBAL ID:202202203259614956   整理番号:22P0320875

炎症性腸疾患における短期および長期ワクチン関連有害事象の発症に対するBNT162b2 mRNAワクチン接種の影響: 多施設前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Impact of BNT162b2 mRNA Vaccination on the Development of Short and Long-term Vaccine-Related Adverse Events in Inflammatory Bowel Disease: A Multi-Center Prospective Study
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発行年: 2022年02月23日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年02月23日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入SARS-CoV-2ワクチン接種は,重度のCOVID-19感染および関連する死亡率に対する防御に効果的であった。炎症性腸疾患(IBD)患者を含むすべての個人に対して推奨される。しかし,安全性データは,患者のこの群で不足している。したがって,IBD患者における短期および長期ワクチン関連有害事象(AE)を評価することを目的とした。方法:これは,健康参加者(研究群)と比較して,第1および第2用量後のIBD(研究群)患者におけるBNT162b2ワクチンに関連する短期および長期AEを調査する前向き観察コホート研究である。患者を診療所または注入室に通院時に募集した。短期(<3週)局所および全身AEをアンケートにより評価した。長期(最大24週)のAEsのデータを収集するために,追跡電話ベースの調査を行った。【結果】合計408人の患者は,アンケート,各群の204人の患者,研究および対照群に回答した。重大な有害事象は,第1または第2用量の後,研究または対照群のいずれにおいても報告されなかった。対照群の参加者は,初回投与後の試験群(58例(57%)対38例(37%),P値=0.005)より,注射部位でより頻繁な疼痛を報告した。2回目の投与後,対照群[25(24%)(P-値<0.001)]と比較して,対照群[49(48%)]において,より高頻度にタイヤが報告された。ワクチン接種後20~24週に,408名中38名(94.6%)は,研究群での追跡調査電話ベースアンケート(196名(96.1%))に参加し,対照群では190名(93.1%)であった。両群において,患者のいずれも,2回目の投与後20-244週に,局所,全身または重度の有害事象(386のうち)を報告した。結論:BNT162b2ワクチンは,IBD患者で安全である。重症または長期有害事象は,本研究で報告されなかった。2回目の投与後の局所および全身有害事象の頻度は,IBD患者と比較して,健康参加者の間で一般に高かった。より長い追跡調査期間を有するより大きなコホートを含む更なる研究は,可能な稀な有害事象を評価するために必要である。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症一般 

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