プレプリント
J-GLOBAL ID:202202203498736672   整理番号:22P0248236

脳脊髄液プロテオームマップは髄膜炎における病原体特異的宿主応答パターンを検出する【JST・京大機械翻訳】

Cerebrospinal fluid proteome maps detect pathogen-specific host response patterns in meningitis.
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資料名:
発行年: 2020年09月18日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年09月18日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント:
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髄膜炎は,軟髄膜の炎症を特徴とする潜在的に生命を脅かす感染である。多くの異なるウイルスおよび細菌病原体は,死亡率,神経学的後遺症の発症リスクおよび治療選択肢の違いにより髄膜炎を引き起こす。ここでは,髄膜炎における病原体特異的宿主応答パターンを定義するために,デジタル脳脊髄液(CSF)プロテオームマップの編集を構築した。結果は,CSFにおける組織,細胞及び血漿蛋白質の劇的な及び病原体型特異的流入を明らかにし,特にCSFにおける好中球由来蛋白質の大きな増加は急性細菌性髄膜炎と相関した。さらに,急性細菌およびウイルス性髄膜炎の両者は,脳濃縮蛋白質の著しい低下をもたらす。多蛋白質LASSO回帰モデルの発生は,急性細菌性髄膜炎とウイルス性髄膜炎を分類できる細胞及び組織関連蛋白質の18蛋白質パネルをもたらした。同じ蛋白質パネルはまた,ウイルス性髄膜炎のサブグループであるダニ媒介脳炎の分類を可能にし,高感度と特異性を有した。本研究は,髄膜炎における宿主応答パターンに基づく病原体型の将来の分類をサポートするために,異なる疾患病因からのCSFにおける病原体特異的宿主応答パターンへの洞察を提供する。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の治療  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  ,  神経系の疾患  ,  神経系疾患の薬物療法 

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