プレプリント
J-GLOBAL ID:202202203849620234   整理番号:22P0281005

熱制御による音響光学変調器のビームポインティング安定化【JST・京大機械翻訳】

Beam pointing stabilization of an acousto-optic modulator with thermal control
著者 (6件):
資料名:
発行年: 2022年01月25日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月25日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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音響光学変調器(AOM)によって発生する回折ビームは,様々な光学実験で広く使用され,その幾つかは,光パワーの時間変調による高い角度安定性を必要とする。通常,無線周波数補償のサーボシステムなしで,受動装置における角安定性と高出力変調の両方を実現することは難しい。ここでは,AOM結晶の熱管理のみで,角ドリフトを抑制し,雑音を指示する方法を示した。屈折率変化に対する角度ドリフトの依存性を解析し,角度ドリフトがAOM結晶内の屈折率勾配を誘起する温度勾配に非常に敏感であることを見出した。このような角度ドリフトは,音響光学相互作用ゾーンの位置とゼロ温度勾配面積を慎重に重ね合わせることによって著しく抑制される。水冷装置を実装し,AOMの角ドリフトが熱過渡時に100倍以上減少し,角雑音も非冷却事例の1/3に抑制されることを見出した。この熱制御法は回折と回折方向の両方におけるビームドリフトを抑制するのに一般的であることを強調した。この角ドリフト-温度モデルにより決定した1064nmのテルル二酸化物結晶の屈折率熱係数は,以前の研究と一致する16×√K ̄-1であった。この熱制御技術は,強度ランプを要求する光トラッピングと遠隔センサのための潜在的用途を提供する。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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レーザ一般  ,  光変調器  ,  音響光学効果 
タイトルに関連する用語 (5件):
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