準一次元Ta_2Ni_3Se_8における光ボロメータ効果から生じる広帯域光応答【JST・京大機械翻訳】

Zhen W. L.; Miao W. T.; Zhu W. L.; Zhang C. J.; Zhu W. K.

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202204017988980 整理番号：22P0324466

準一次元Ta_2Ni_3Se_8における光ボロメータ効果から生じる広帯域光応答【JST・京大機械翻訳】

Broadband photoresponse arising from photo-bolometric effect in quasi-one-dimensional Ta2Ni3Se8

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発行年： 2022年04月02日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2022年04月02日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

本論文では,貴金属または毒性元素のない高品質Ta_2Ni_3Se_8結晶の合成およびワイヤ試料上の光検出器の作製および試験について報告する。405nmから1550nmまでの広帯域光応答が,1064nm,0.5Vバイアスおよび1.352mWmmΩ ̄-2に対して,比較的高い光応答性(10mA W λ ̄-1)および比検出性(3.5×10 ̄λ≦7 Jones)および比較的短い応答時間(Δλ_rise=433ms,ΔΨ_崩壊=372ms)を含む性能パラメータとともに観測された。広範な測定と分析を通して,光電流発生の支配的機構は光ボロメータ効果であり,これは非常に広いスペクトル検出能力の原因であると考えられる。さらに重要なことに,1310nmと1550nmの波長に対する顕著な応答は,光通信における有望な応用を明らかにした。層状組織を有する準一次元構造を考慮して,Ta_2Ni_3Se_8上にナノデバイスを構築できる可能性は,将来の電子およびオプトエレクトロニクス応用においてさらに重要になった。【JST・京大機械翻訳】

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測光と光検出器一般

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