プレプリント
J-GLOBAL ID:202202204056823327   整理番号:22P0314563

SARS-CoV-2 Omicronサブリネージの抗体回避特性【JST・京大機械翻訳】

Antibody Evasion Properties of SARS-CoV-2 Omicron Sublineages
著者 (14件):
資料名:
発行年: 2022年02月09日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年02月09日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント:
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2011年11月20211日のBotswanaにおけるSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)のOmicron変異体(B.1.1.529.1またはBA.1)の同定は,顕著な抗体回避をもたらすスパイク糖蛋白質における突然変異の数により警報を直ちに上昇させた。著者らは最近報告されたこのジャーナルにおける結果を報告し,そのような懸念を確認した。Omicron進化の継続的な監視は,2つの亜系統,R346K変異(BA.1+R346K)とB.1.1.529.2(BA.2)の有病率の上昇を明らかにし,後者は8つのユニークなスパイク変異を含むが,BA.1で発見された13のスパイク変異を欠いている。したがって,これらの新しいサブラインの抗原特性化を含む研究を拡張した。野生型SARS-CoV-2または現在のmRNAワクチンのレシピエントに感染した患者由来のポリクロナール血清は,BA.1+R346KおよびBA.2の両方に対する中和活性の大きな損失を示し,BA.12,3,5,6に対して既に報告されたものに匹敵する低下を示した。これらの知見から,Omicronのこれらの3つの亜系統は野生型SARS-CoV-2から抗原的に等距離であり,従って現在のワクチンの効力を同様に脅かすことを示した。また,BA.2は,S309(sotrovimab)7を含む19の中和モノクローナル抗体の17に対して顕著な耐性を示し,BA.1とBA.1+R346K2-4,6に対してかなりの活性を保持した。この新しい知見は,現在承認されたまたは認可されたモノクローナル抗体療法が,Omicron変異体のすべてのサブラインを適切にカバーできないことを示した。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  ウイルスの生化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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