プレプリント
J-GLOBAL ID:202202204137158743   整理番号:22P0245284

TENT5Aによる細胞質ポリアデニル化は適切な骨形成に必要である【JST・京大機械翻訳】

Cytoplasmic polyadenylation by TENT5A is required for proper bone formation
著者 (17件):
資料名:
発行年: 2020年08月20日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年08月20日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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骨芽細胞は,骨形成に関与する高密度で高度に架橋したI型コラーゲンと他の蛋白質を分泌することにより骨形成を組織化する。Col11,Col12またはコラーゲン生物発生因子の変異は,ヒトの遺伝的疾患,骨形成不全(OI)を生じる。ここでは,変異があまり特性化されていないXVIII OIに関与するTENT5A遺伝子が,骨形成を調節する活性細胞質ポリ(A)ポリメラーゼをコードすることを示す。TENT5Aは骨芽細胞分化時に誘導され,TENT5A KO骨芽細胞は石灰化に欠陥がある。TENT5A KOマウスは骨脆弱性や低石灰化などのOI疾患症状を再現する。直接RNA配列決定は,TENT5Aポリアデニル酸とCol11とCol12 RNAの発現の増加,ならびにOIで変異した他の遺伝子のそれらと同様に,コラーゲン鎖のより低い生産と不適切な折畳みをもたらすことを明らかにした。このように,XVIII OIの特異的病理機構を同定し,コラーゲン産生の生物学関連転写後調節因子を初めて報告した。さらに,TENT5Aは,おそらくそのパラログTENT5Cと共に,骨石灰化中に生じる分泌蛋白質をコード化しているmRNAの細胞質ポリアデニル化の波の原因であると想定する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  骨格系 
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