プレプリント
J-GLOBAL ID:202202204192197936   整理番号:22P0033928

ワクチン接種感染間隔は他の変異体によるブレークスルー感染後のSARS-CoV-2 Omicronに対する交差中和効力を決定する【JST・京大機械翻訳】

Vaccination-infection interval determines cross-neutralization potency to SARS-CoV-2 Omicron after breakthrough infection by other variants
著者 (36件):
資料名:
発行年: 2022年01月01日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月01日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【背景】SARS-CoV-2に対する免疫プロファイルは,ワクチンへの曝露と種々の系統/変異による感染の複合組合せにより劇的に多様化し,与えられた集団において保護免疫の不均一性を生じる可能性がある。これをさらに複雑にするために,多数のスパイク変異を有するOmicron変異体が出現している。これらの状況は,種々の免疫履歴を有する個人におけるOmicronによる免疫回避の可能性を評価する必要性を創出した。【方法】Omicronとその祖先を含む変異体の中和感受性を,多様な免疫履歴を有する個人由来の血漿/血清のパネルを用いて比較評価した。血液サンプルは,ワクチン接種後,複数の時間間隔でα/Deltaにより,mRNAワクチンまたはブレークスルー感染を罹患した患者から採取した。Omicronは,ブレークスルー感染の病歴のない完全にワクチン接種された個人における中和に対して高度に耐性であった。対照的に,Omicronに対する頑健な交差中和は,ブレークスルー感染を経験したワクチンにおいて誘導された。感染の変異体型よりむしろワクチン接種と感染の間の時間間隔は,Omicron中和抗体の大きさと効力と有意に相関した。【結論】ブレークスルー感染による免疫病歴は,Omicronによる感染に対する耐性を克服することができ,ワクチン接種-感染間隔は,中和の大きさと幅の鍵となる決定因子である。各個人における多様な曝露履歴は,Omicronおよび将来の変異体に対する集団免疫を理解するためのテーラードおよび慎重なアプローチを正当化する。本研究は,日本医学研究開発機構(AMED)からの補助金によって支援された。【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  感染免疫 

前のページに戻る