プレプリント
J-GLOBAL ID:202202204259577569   整理番号:22P0321699

サハラ以南のアフリカにおける慢性B型肝炎に対する非侵襲的線維症マーカーの診断性能:Bayes個人患者データメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic performance of non-invasive fibrosis markers for chronic hepatitis B in sub-Saharan Africa: a Bayesian individual patient data meta-analysis
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発行年: 2022年03月18日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月18日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:サハラ以南のアフリカでは,B型肝炎は肝疾患の主因である。肝線維症の非侵襲的バイオマーカーは抗ウイルス治療を必要とする患者を同定するために必要である。個々の患者データ(IPD)メタ分析における有意な線維症および肝硬変を診断するために,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ-血小板比指数(APRI),γ-グルタミルトランスフェラーゼ-血小板比(GPR)およびFIB-4を評価した。8つのサハラ以南アフリカ諸国におけるHBsAg陽性個人の12のコホートから,合計3,549人の患者を含めた。一過性エラストグラフィは,妊娠した患者を除く肝硬変(>12.2kPa)の参照試験として使用され,C型肝炎,DまたはHIV同時感染はB型肝炎療法,または急性肝炎であった。二変量BayesIPDモデルを患者レベル共変量と研究レベルランダム効果に適合させた。【結果】APRIとGPRは,肝硬変のFIB-4(0.77)と比較して,最良の判別性能(受信者動作特性曲線下面積0.81と0.82)を有した。[≧]2.0の世界保健機関(WHO)推奨APRI閾値は,肝硬変の16.5%(12.5~20.5)と99.5%(99.2~99.7)の感度と特異性(95%信頼区間)と関連していた。APRIでは,感度と特異性が56.2%(50.5~62.2)と90.0%(89.0~91.0),感度と特異度が80.6%(76.1~85.1)と64.3%(62.8~65.8)の最適化されたルールアウト閾値(カットオフ0.36)で,肝硬変(カットオフ0.65)に対する最適ルールイン閾値を同定した。結論:2.0のWHO推奨APRI閾値は,サハラ以南アフリカにおける肝硬変を診断するには高すぎる。著者らは,この設定における治療ガイドラインに対する直接的結果とともに,肝硬変に対する新規で最適化されたルールインおよびルールアウト閾値を同定した。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の診断  ,  消化器の疾患 

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