プレプリント
J-GLOBAL ID:202202204296096627   整理番号:22P0223808

コロンビアのカリブ海沿岸からのAedes aegypti(双翅目:カ科)個体群におけるピレスロイド耐性に関連する機構【JST・京大機械翻訳】

Mechanisms associated with pyrethroid resistance in populations of Aedes aegypti (Diptera: Culicidae) from the Caribbean coast of Colombia
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資料名:
発行年: 2020年01月23日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年01月23日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Aedes aegyptiは,コロンビアにおいて大きな公衆衛生上重要なデング熱,キクングニア,およびZikaウイルスの主要なベクターである。コロンビアにおけるAedes制御戦略は,有機リン系殺虫剤とピレスロイド系殺虫剤の使用に大きく依存し,一定の選択圧と耐性個体群の出現を与える。近年,殺虫剤使用は,デング熱の発生増加とキクングニアとZikaの最近の導入により増加している。本研究では,コロンビアのカリブ海沿岸からのA.aegyptiの6個体群にわたってピレスロイド耐性を調べた。{ラムダ}-シハロトリン,デルタメトリンおよびペルメトリンに対する感受性を評価し,抵抗強度を測定した。耐性に関連する酵素の活性レベルを測定し,3つのkdr対立遺伝子(V1016I,F1534C,V410L)の頻度を計算した。結果は,A.aegypti個体群にわたるピレスロイド感受性の変動を示し,酵素活性レベルの変化を検出した。kdr対立遺伝子は,すべての個体群で検出され,頻度の高い変動があった:V1016I(0.15-0.70),F1534C(範囲0.94-1.00),およびV410L(範囲0.05-0.72)。表現型個体のアッセイにおいて,V1016I,F1534C,およびV410L対立遺伝子の存在,ならびにVI1016/CC1534/VL410トリ遺伝子座遺伝子型と{lambda}-シハロトリンおよびペルメトリン耐性との間に関連が認められた。本研究の結果は,コロンビアのカリブ海沿岸に沿ったA.aegyptiを制御するのに使用される重要なピレスロイドに対する耐性の基礎となる機構の知識に寄与する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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害虫に対する農薬 

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