一次元マグノン準結晶におけるファソニック欠陥上のスピン波局在【JST・京大機械翻訳】

Mieszczak Szymon; Krawczyk Maciej; Klos Jaroslaw W.

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202204701812033 整理番号：22P0344847

一次元マグノン準結晶におけるファソニック欠陥上のスピン波局在【JST・京大機械翻訳】

Spin-wave localization on phasonic defects in one-dimensional magnonic quasicrystal

出版者サイト {{ this.onShowPLink() }} 複写サービスで全文入手
高度な検索・分析はJDreamⅢで

この文献はプレプリントです。プレプリントについてはこちらをご確認ください。

著者 (3件)： , ,
資料名：
発行年： 2022年05月05日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2022年08月05日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

一次元マグニック準結晶に意図的に導入された構造無秩序下のスピン波スペクトルの発展について報告する。Fibonacci配列に配列した強磁性ストリップからなるシステムを理論的に研究した。ストリップの異なる再配列が導入される,ファソニック欠陥の形での無秩序のいくつかの段階を考察した。準周期秩序から無秩序への遷移により,スピン波フラクタルスペクトルの緩やかな分解と周波数ギャップの閉鎖を示した。特に,ファソニック欠陥は,周波数ギャップへの移動モードによる周波数ギャップエッジでのvan Hove特異点の消失をもたらし,周波数ギャップ内に新しいモードを出現させる。これらのモードは分散し,最終的にギャップを閉じ,無秩序レベルを増加させた。本研究は,無秩序の存在が,非欠陥マグニック準結晶に存在する固有スピン波局在化をどのように変えるかを明らかにした。本論文は,マグニックFibonacci準結晶の知識に寄与し,二次元マグニック準結晶におけるファソニック欠陥の研究への道を開いた。【JST・京大機械翻訳】

, , , , , , , , ,
, , , , 【Automatic Indexing@JST】

磁性理論 , 金属結晶の磁性

, , ,

前のページに戻る