プレプリント
J-GLOBAL ID:202202204705702682   整理番号:22P0125490

太陽風における狭帯域大振幅ホイスラモード波とその電子との関係:ステレオ波形捕獲観測【JST・京大機械翻訳】

Narrowband large amplitude whistler-mode waves in the solar wind and their association with electrons: STEREO waveform capture observations
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資料名:
発行年: 2020年03月21日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年03月25日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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太陽風では0.2から0.4倍電子サイクロトロン周波数の周波数で大きな振幅のウィスラー波がしばしば観測された。波は共鳴円錐の近くで斜めに伝搬し,バックグラウンド磁場に平行な顕著な電場を持ち,電子との強い相互作用を可能にした。伝搬角は,通常,太陽風で観測されるウィスラーとは明らかに異なり,振幅は有意に大きかった。波は,河川相互作用領域(SIR)と関連して最もしばしば生じ,しばしば密充填されている。54のSIRの68%は,狭帯域のウィスラー群を持った。9つの惑星間冠状腫瘤放出の33%は,コヒーレント群を有した。電子温度異方性と平行ベータの関数としての波動発生は,ウィスラー温度異方性とホホース不安定性の閾値によって制約されるが,観測波動特性とは整合しない。電子線駆動不安定性(電子Alfven速度2倍以上のビーム速度)に対する閾値に対する波データの比較と,ウィスラー熱流束ファン不安定性は,どちらかが狭帯域波を不安定化するかもしれないことを示した。対照的に,平均でコヒーレントでない波は,ゼロまたはゼロに近い熱流束と,より高いエネルギービームのないはるかに高い電子Alfven速度と関連していた。これは,より少ないコヒーレント波が電子熱流束の調節においてより効果的であるか,あるいは狭帯域波による太陽風電子の散乱とエネルギー化が波の広がりをもたらすことを示唆する。狭帯域とよりコヒーレントなウィスラーの高度に斜めの伝播と大きな振幅は,広いエネルギー範囲にわたる電子との共鳴相互作用を可能にし,平行したウィスラーと異なり,電子と波が対向する必要はない。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
VLF放射  ,  磁気圏 

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