ベーマイトゲルにおける残留応力とせん断誘起過時効【JST・京大機械翻訳】

Sudreau Iana; Auxois Mathilde; Servel Marion; Lecolier Eric; Manneville Sebastien; Divoux Thibaut

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202204838464008 整理番号：22P0024765

ベーマイトゲルにおける残留応力とせん断誘起過時効【JST・京大機械翻訳】

Residual stresses and shear-induced overaging in boehmite gels

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発行年： 2022年01月07日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2022年03月25日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

コロイドゲルは静止で軟質固体のように応答し,一方,それらは外部剪断下で液体のように流動する。適用した剪断速度γ_pの下での流動状態から開始して,急激な流れ停止は,応力が以前のせん断履歴の巨視的サインを高まるいわゆる残留応力σ_resに向かって緩和する,液体から固体への転移を誘発する。ここでは,剪断速度γ_pの臨界値γ_cに関連する二重挙動によって特性化される残留応力σ_res(γ_p)に対して顕著な非単調応力緩和を示す酸化アルミニウム,ベーマイトのゲルにおける液体-固体転移について報告する。γ_p→ε_cでの剪断後,流動停止で得られたゲルはせん断履歴に鈍感であり,残留応力は無視できる。しかし,γ_p<γ_cでは,ゲルはせん断履歴の幾つかの記憶を符号化し,σ_resは剪断速度の減少に対して増加し,ゲル粘弾性特性の強化に直接寄与した。さらに,σ_resとゲル粘弾性特性の両方が,流動停止に先立つ剪断期間に蓄積した歪と共に対数的に増加することを示した。このような剪断誘起「過時効」現象は,コロイドゲルのレオロジー特性を調整する大きな可能性を有する。【JST・京大機械翻訳】

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, 【Automatic Indexing@JST】

コロイド化学一般 , コロイドのレオロジー

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