プレプリント
J-GLOBAL ID:202202204951422788   整理番号:22P0264876

COVID-19患者における免疫細胞の単一細胞RNA-seqおよびV(D)Jプロファイリング【JST・京大機械翻訳】

Single-cell RNA-seq and V(D)J profiling of immune cells in COVID-19 patients
著者 (18件):
資料名:
発行年: 2020年05月27日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年05月27日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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コロナウイルス病2019(COVID-19)は,これまで22万人以上の死亡を引き起こし,まだ進行中の世界的な健康問題である。しかしながら,ウイルス感染中および後の免疫細胞の鍵となる型の免疫病理変化は,不明のままである。ここでは,COVID-19患者の末梢血単核細胞からCD3 ̄+およびCD19 ̄+リンパ球を濃縮し(重症患者および早期または後期ステージで回復する患者),健康なヒト(SARS-CoV-2陰性)で,包括的単一細胞トランスクリプトームおよびV(D)J組換え分析により,これらのリンパ球における転写プロファイルおよび変化を明らかにした。Tリンパ球はウイルス感染患者の血液で減少したが,残りのT細胞は炎症遺伝子を発現し,患者の回復後も持続した。また,後期の回復した患者におけるエフェクターCD8 T細胞から中心記憶T細胞への潜在的転移を観察した。Bリンパ球の中で,重度のCOVID-19患者における形質細胞のサブタイプの拡大軌跡を分析し,非定型記憶B細胞(AMBC)としてソースを追跡した。更なるBCRとTCR分析は,重度のCOVID-19,特にBリンパ球の患者で高レベルのクローン拡大を明らかにし,クローン的に拡大したB細胞は炎症反応とリンパ球活性化と関係した遺伝子を高度に発現した。COVID-19患者におけるV-J遺伝子使用と高頻度のクローン型も要約した。まとめると,著者らの結果は,重症のCOVID-19患者に対する免疫応答と,ワクチンおよび治療戦略の開発のための貴重な情報を回復させるための重要な洞察を提供する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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