抄録/ポイント：
抄録/ポイント
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電気弱理論の古典的解の球面対称セクターを記述するために,一般化場仮説を適用した。このセクタは,それらの磁気電荷n=±1,±2.,n=±2の非Abelian単極子でラベル付けされたAbelian磁気単極子を,以前にChoとMaison(CM)で発見されたn=±2,および電気振動解を含む。すべての磁気モノポールは無限エネルギーを持つ。それらの摂動安定性を解析し,複素時空四次元法を用いて変数を分離し,摂動方程式をマルチチャネルSchroedinger型固有値問題に変換した。CMモノポールの周りの摂動スペクトルは負のモードを含まず,従ってこの解は安定である。また,n=±1Abelianモノポールは安定であるが,|n||2を有するすべてのモノポールは,角運動量j=|n|/2-1の摂動に関して不安定である。Abelian|n|=2モノポールはj=0セクター内でのみ不安定であり,一方CMモノポールは|n|=2を持ち,同じセクターに属し,従ってAbelianモノポールの減衰の安定なレムナントとして見ることができる。1つは,安定なレムナントが|n|>2のモノポールに対しても存在し,従って,CMモノポールは,より高い磁気電荷を有する非Abelianモノポールのシーケンスの最初のメンバーであるかもしれないと推測する。CM単極だけは球状に対称であるが,|n|>2を有するすべての非Abelian単極子は回転的に不変である。【JST・京大機械翻訳】
