プレプリント
J-GLOBAL ID:202202205001595232   整理番号:22P0151541

磁気秩序から量子無秩序へ:S=1/2カゴム’e反強磁性体,Zn_xCu_4-x(OH)_6FBrのZn-バロアイト系列のμSR研究【JST・京大機械翻訳】

From magnetic order to quantum disorder: a $\mu$SR study of the Zn-barlowite series of $S={\frac{1}{2}}$ kagom\'e antiferromagnets, Zn$_{x}$Cu$_{4-x}$(OH)$_{6}$FBr
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発行年: 2020年05月26日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年05月26日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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x=0.00から0.99(1)のS=1/2kagom’e反強磁性体,Zn_xCu_4-x(OH)_6FBrのZn-barlowiteシリーズの包括的なミューオン分光法研究を報告した。ミューオンスピン緩和と回転測定を最先端の密度汎関数理論ミューオンサイト計算と組み合わせることにより,Zn-バロライト中のμ-Fとμ-OH錯体の両方の生成を観測した。これらの阻止部位から,注入されたミューオンスピンは,Zn置換濃度の増大により,可能な量子スピン液体状態への長距離磁気秩序の抑制を明らかにした。親化合物(x=0)では,T_N=15K以下での静的長範囲磁気秩序は,計算したミューオン阻止サイトから期待される双極子場と一致する時間依存ミューオン非対称信号における自発的振動の形で,また以前に決定したバロライトの磁気構造で現れる。一方,Cu ̄2+S=1/2モーメントの反強磁性kagom’e層が反磁性Zn ̄2+イオンによって分離されるシリーズのx=1.0端成分において,動的磁気モーメント変動は少なくとも50mKまで持続し,量子無秩序基底状態を示した。静的から動的磁気基底状態へのこのクロスオーバはx>0.5のZn-バロライトの組成に対して生じ,これは量子スピン液体候補のHerertsmithiteを含む広く研究されているZn-paratacamite系列の動的挙動に似ていることを示した。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ミュー粒子スピン回転 

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