プレプリント
J-GLOBAL ID:202202205293113489   整理番号:22P0322650

再挿入グラフェン/CrI_3ヘテロ構造における大きなRashbaスピン-軌道結合と高温量子異常Hall効果【JST・京大機械翻訳】

Large Rashba Spin-Orbit Coupling and High-Temperature Quantum Anomalous Hall Effect in Re-Intercalated Graphene/CrI$_3$ Heterostructure
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資料名:
発行年: 2022年03月30日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月30日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2010年に,グラフェン中の量子異常Hall効果(QAHE)を,Rashbaスピン-軌道結合と強磁性交換場の存在下で提案した。10年間の実験探査の後,異常なHallコンダクタンスは2e ̄2/hのユニットで約0.25に達し,これは小さなRashbaスピン-軌道結合に起因した。ここでは,グラフェン/CrI_3ヘテロ構造におけるReインターカレーションが,サイズ可能なRashbaスピン-軌道結合(>40meV)を誘起するだけでなく,谷K(22.2meV)とK′(30.3meV)で大きなバンドギャップを開放し,また,QAHEをホストとする5.5meV(19.5meV)の大域的バンドギャップを開けることを理論的に示した。下層物理機構を説明するために低エネルギー連続体モデルを構築した。Rashbaスピン-軌道結合は外部応力に対してロバストであるが,引張歪は大域的バルクギャップを増加させることを見出した。さらに,六方晶系窒化ホウ素を有するRe挿入グラフェンも40meV以上のバルクギャップを有するQAHEを実現でき,5d挿入グラフェン系ヘテロ構造の同調性を示す。著者らの知見は,グラフェンベースのQAHEの実験的実現に向けて大きなリープを作り,グラフェンベースの低電力エレクトロニクスの実用化を明白に加速するであろう。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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電子輸送の一般理論  ,  絶縁体結晶の電子構造  ,  その他の無機化合物の磁性 
タイトルに関連する用語 (4件):
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