プレプリント
J-GLOBAL ID:202202205357773011   整理番号:22P0233671

RLP23は灰色かび病菌Botrytis cinereaに対するArabidopsis免疫に必要である【JST・京大機械翻訳】

RLP23 is required for Arabidopsis immunity against the grey mould pathogen Botrytis cinerea
著者 (3件):
資料名:
発行年: 2020年05月05日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年05月05日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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壊死及びエチレン誘導様蛋白質(NLPs)は菌類,卵菌類及び細菌により分泌される。NLP由来の保存されたnlpペプチドは病原体関連分子パターン(PAMP)として認識され,PAMP誘発免疫応答をもたらす。RLP23はArabidopsis thalianaのnlpペプチドの受容体である;しかし,植物免疫に対する実際の寄与は不明である。ここでは,RLP23が壊死性真菌病原体Botrytis cinereaに対するArabidopsis免疫に必要であることを報告する。Arabidopsis rlp23突然変異体は野生型植物と比較してB.cinereaに対する感受性増強を示した。特に,B.cinerea感染挙動の顕微鏡観察は,病原体への前浸潤耐性におけるRLP23の関与を示した。B.cinereaは2つのNLP遺伝子,BcNEP1とBcNEP2;BcNEP1はArabidopsisへの侵入前に優先的に発現したが,BcNEP2は感染後期に発現していた。重要なことに,BcNEP1とBcNEP2の両方に由来するnlpペプチドは,RLP23依存的に活性酸素種の産生を誘導した。対照的に,他の壊死性真菌Alternaria brassicicolaは初期感染期にNLP遺伝子を発現せず,rlp23変異体において毒性増強を示さなかった。まとめると,これらの結果は,RLP23が初期感染期でのNLP認識を介してB.cinereaに対するArabidopsis前侵入耐性に寄与することを強く示唆した。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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植物生理学一般  ,  菌類による植物病害 
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