抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Modula-2言語は,最初にNによって[Wir78]で指定した。1978年のETH ZurichのWirthで,次に数回改訂した。最後の改訂[Wir88]は1988年に発表された。得られた言語報告はあいまいさを含み,包括的な標準ライブラリを欠いている。あいまいさを解決して,包括的標準ライブラリを指定するために,ISO/IEC作業グループを形成し,1987年に作業を開始した。次に,基礎標準を,1996年[JTC96]でIS 10514-1としてラット化し,公表した。いくつかの適合コンパイラが開発されている。少なくとも3つが活発に維持され,1つがオープンソースである,少なくとも5つが利用できる。一方,標準の様々な欠陥は明らかになってきたが,その刊行以来,改定やメンテナンスは実施されていない。本論文では,IS 10514-1の欠陥のいくつかを議論し,中程度の努力で実施可能な限られた修正を提案した。論文の範囲は,基準のコア言語に意図的に制限され,従って標準ライブラリを除外した。【JST・京大機械翻訳】