プレプリント
J-GLOBAL ID:202202205560808629   整理番号:22P0330271

状態-状態積分断面積の複素角運動量理論:F+HD->HF(v′=3)+D反応における共鳴効果【JST・京大機械翻訳】

Complex angular momentum theory of state-to state integral cross sections: resonance effects in the F+HD->HF(v'=3)+D reaction
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資料名:
発行年: 2022年04月12日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年04月12日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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状態対状態反応性積分断面積(ICS)は,特に比較的低いエネルギーで,量子力学共鳴によってしばしば影響を受ける。ICSは通常,与えられたエネルギー値で部分波を合計することによって得られる。この理由のために,複雑なエネルギー平面における極位置および残留物の知識は,共鳴によって生成されたパターンの定量的記述には十分でない。このような記述は,全角運動量の複雑な平面におけるS行列要素の極に関して利用可能である。このアプローチを,最近,公開領域[Comp.Phys.Comm.185(2014)2127]で利用可能なコンピュータコードICS_Regeeに実装した。本論文では,ICS Reggeパッケージを用いて,ベンチマークF+HD->HF(v’=3)+D反応の積分断面積(ICS)に対して予測された共鳴パターンを初めて解析した。58.54~197.54meVの衝突エネルギーに対して,v=0,j=0,Omega=0->v’=3,j’=0,1,2,およびOmega’=0,1,2遷移を研究した。これらのエネルギーに対して,ICSへの寄与が対称および非対称Fano形状から滑らかな正弦波Regge振動に変化するいくつかの共鳴を見出した。準安定状態およびRegge極位置および残基の複素エネルギーを散乱行列要素のPad/’e再構成により見出した。ICS Reggeコードの精度,複素エネルギーとRegge極の間の関係,様々なタイプのRegge軌跡,およびJシフト近似の起源も議論した。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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非金属化合物  ,  反応性散乱  ,  原子とラジカルの反応  ,  反応速度論・触媒一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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