純CsI結晶におけるパルス形状識別によるエネルギー中性子同定【JST・京大機械翻訳】

Longo S.; Khan M.; Dharani S.; von Krosigk B.; Ferber T.

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202205590332173 整理番号：22P0295235

純CsI結晶におけるパルス形状識別によるエネルギー中性子同定【JST・京大機械翻訳】

Energetic neutron identification with pulse shape discrimination in pure CsI crystals

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発行年： 2022年02月25日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2022年07月07日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

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純粋CsIシンチレータとのパルス形状識別を,粒子物理実験でエネルギー中性子と光子によるエネルギー堆積を分離する方法として研究した。ヨーロッパのXFEL XS1ビーム窓の近くで収集した中性子データを用いて,純粋CsIのパルス形状識別能力を研究し,並列で操作した近同一検出器装置を用いたCsI(Tl)と比較した。100MeV中性子の非弾性相互作用が宇宙ミューオンからのエネルギー堆積物に比べて純粋CsIにおいて遅いシンチレーション発光を生成することを観測した。パルス形状特性評価のための電荷比法を用いて,純CsIによるパルス形状識別は中性子対宇宙ミューオンからのエネルギー堆積物の同定に有効であるが,純粋なCsIはCsI(Tl)で行うことができるように中性子非弾性相互作用の特定のタイプを解決できないことを示した。パルス形状識別を用いて,純粋CsI検出器におけるエネルギー中性子相互作用の速度を時間の関数として測定し,ヨーロッパXFELビームパワーと相関することを示した。結果は,純粋なCsIによるパルス形状識別が,将来の粒子物理実験での電磁対ハドロンシャワー識別を改善する顕著な可能性を有することを示した。【JST・京大機械翻訳】

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放射線検出・検出器

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