プレプリント
J-GLOBAL ID:202202205671210250   整理番号:22P0120388

グリッド上の3次高調波駆動を用いた高効率誘導出力管【JST・京大機械翻訳】

High-Efficiency Inductive Output Tubes using a 3rd Harmonic Drive on the Grid
著者 (3件):
資料名:
発行年: 2020年03月06日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年03月06日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。
抄録/ポイント:
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本論文では,誘導出力管(IOT)の格子上の駆動電圧に対する3次高調波成分の使用を論じた。高効率誘導出力管(IOTs)は典型的に70~75%の効率で特性化される。しかし,80%以上の効率の達成は次世代加速器の運転コストを大幅に削減する。この目的を達成するために,誘導出力管の格子上の駆動信号に3次高調波成分を加えた。IOT銃における3次高調波駆動成分の使用を,無線周波数線形加速器(RFライナック)のインジェクタとしてそのような銃を適用するために考察した。ここでは,IOTを用いてRFライナックを駆動し,IOTのRF出力の効率を上げる意図で3次高調波を適用するためのrf電力を供給することを考察した。700MHzの共鳴空洞を持つモデルIOTを考察し,電圧30kVの環状ビームを用いて,約1.3e~6Pのパービアンスを与える6.67Aの平均電流を得た。NEMESISシミュレーションコード[2]を用いてこのIOTをシミュレートし,通信と電力産業により開発されたK5H90W-2 IOTとの比較によって検証した。3次高調波の位相が基本駆動信号に関してπラジアンによりシフトし,基本駆動電力の約50%以上の3次高調波パワーを有するとき,効率に及ぼす3次高調波の影響は最大であった。この例に対して,この手段により86%に近い効率が得られることを示した。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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増幅回路  ,  周波数変換回路  ,  移動通信 
タイトルに関連する用語 (4件):
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