プレプリント
J-GLOBAL ID:202202205852090311   整理番号:22P0239115

SARS-CoV-2 PLproの機構と阻害【JST・京大機械翻訳】

Mechanism and inhibition of SARS-CoV-2 PLpro
著者 (28件):
資料名:
発行年: 2020年06月19日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年06月19日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SARS-CoV-2を含むコロナウイルスは,ウイルス複製および宿主先天性免疫機構の回避に必須である多機能プロテアーゼをコードする。パパイン様プロテアーゼPLproはウイルスポリ蛋白質を切断し,炎症性ユビキチンと抗ウイルスユビキチン様ISG15蛋白質修飾1,2を逆転させる。SARS-CoV-2 PLpro(以後,SARS2 PLpro)を標的とする薬剤は,COVID-19に対する治療または予防として有効であり,ウイルス負荷を軽減し,先天性免疫応答3を回復させる。ここでは,分子および生化学的詳細におけるSARS2 PLproを特性化した。SARS2 PLproはLys48結合ポリユビキチン及びISG15修飾を高活性で切断した。ユビキチンとISG15に結合したPLproの構造は,S1ユビキチン結合部位が高ISG15活性の原因であるが,S2結合部位はLys48鎖特異性と開裂効率を提供することを明らかにした。さらに,PLproをターゲットとする2つの戦略を利用した。SARS2 PLproに対する3727のユニークな承認薬と臨床化合物のスクリーニングによる再精製法は,PLproを一貫して阻害するか,または対スクリーンで検証できる化合物を同定した。より有望なことに,非共有小分子SARS PLpro阻害剤はSARS2 PLproをSARS-CoV-2感染モデルにおいて高い効力と優れた抗ウイルス活性で阻害することができた。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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酵素一般  ,  ウイルスの生化学 
タイトルに関連する用語 (2件):
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