ロピナビル-リトナビルはin vitroでのSARS-CoV-2の主要プロテアーゼ活性の有効な阻害剤ではない【JST・京大機械翻訳】

Jang, M.; Park, Y.-I.; Park, R.; Cha, Y.-E.; Namkoong, S.; Lee, J. I.; Park, J.

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202205864882035 整理番号：22P0248056

ロピナビル-リトナビルはin vitroでのSARS-CoV-2の主要プロテアーゼ活性の有効な阻害剤ではない【JST・京大機械翻訳】

Lopinavir-ritonavir is not an effective inhibitor of the main protease activity of SARS-CoV-2 in vitro

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発行年： 2020年09月16日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2020年09月16日
JST資料番号： O7001B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

COVID-19は,2020年9月に世界中で90万人以上の死亡を引き起こし,効果的な薬剤が緊急に必要である。ロピナビルはHIVプロテアーゼの阻害剤として同定され,ロピナビル-リトナビル併用療法はSARSとMERSの治療に有益であることが報告されている。しかし,最近の臨床試験は,ロピナビル-リトナビル療法がCOVID-19の有効な治療であることを証明することができなかった。本報告では,COVID-19の原因ウイルスであるSARS-CoV-2の精製主要プロテアーゼ(Mpro)蛋白質の活性に対するロピナビルとリトナビルの影響を調べた。意外なことに,ロピナビルとリトナビルはMpro活性を阻害しなかった。これら結果は,進行中のおよび将来のCOVID-19臨床試験に対する薬剤候補選択を助ける。【JST・京大機械翻訳】

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有機化合物の各種分析 , 薬物の分析 , 生物薬剤学(基礎)

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