プレプリント
J-GLOBAL ID:202202205918721806   整理番号:22P0318140

MHC-I結合親和性誘導メトリックスは腫瘍特異的ネオ抗原免疫原性を予測できない【JST・京大機械翻訳】

MHC-I binding affinity derived metrics fail to predict tumor specific neoantigen immunogenicity
著者 (6件):
資料名:
発行年: 2022年03月17日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月17日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ネオ抗原として知られる体細胞ゲノム再配列を介して出現する腫瘍特異的抗原は,現在の抗癌免疫療法において重要な役割を果たす。これらは,MHC-I分子に結合した腫瘍細胞表面に示される場合,免疫応答を誘発せず,その強度は免疫原性の指標として仮定された。いくつかのin silicoペプチド-MHC-I結合親和性予測因子を用いて,抗腫瘍ワクチンのバイオマーカーまたは標的として実験的および臨床的に探索する推定免疫原性ネオ抗原を優先順位付けした。このような予測因子の公正な評価に対するこの主張は,実験的に検証された,免疫原性/非免疫原性ネオ抗原を有する適切なデータベースの開発を必須にする。これまで,そのようなデータベースは不足している。ここでは,新規で湾曲した免疫原性ネオ抗原データベースであるITSNdbを提示し,現在のネオ抗原免疫原性予測因子をベンチマークするためにそれを使用した。ベンチマーク結果は,予測ペプチド-MHC-I結合親和性またはその誘導指標の適用を,ネオ抗原免疫原性および腫瘍新抗原負荷を免疫療法応答バイオマーカーとして推定するためのツールとして支持できなかった。さらに,結合親和性に基づく免疫原性定義は,免疫療法応答の予測因子として野生型ペプチド対応物を同定する。MHC-I結合親和性は新生抗原腫瘍細胞提示に必要であるにもかかわらず,ネオ抗原免疫原性を定義するのに不十分であり,免疫原性ネオ抗原を同定する新しい規則の出現のパラダイムシフトが必要であることを示唆する。【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫よう免疫  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  腫ようの免疫療法  ,  免疫反応一般 

前のページに戻る