プレプリント
J-GLOBAL ID:202202206032050699   整理番号:22P0230154

周波数帯域と時間尺度にわたる振幅とエントロピー相関を用いた静止状態MEGからのロバストな機能的連結性の測定【JST・京大機械翻訳】

Measuring robust functional connectivity from resting-state MEG using amplitude and entropy correlation across frequency-bands and temporal scales
著者 (2件):
資料名:
発行年: 2020年04月01日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年04月01日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近の研究では,MEGが周波数特異的振動結合測定を用いて機能的連結性の空間パターンを明らかにし,これらが疾患で修飾されていることを示した。しかし,これらのパターンがどのように参加者を横断しているか,またこれらの尺度が健康な脳機能で見られる神経活動のモーメント-モーメント変動(または不規則性)にどのように関係するかを理解する必要がある。本研究では,マルチスケールRank-Vectorエントロピー(MRVE)を用いて,時間的尺度の範囲にわたる信号変動の動的経時変化を計算した。次に,MRVEタイムコースの相関を用いて,183人の参加者に対してロバストであり,時間的尺度で変化する静止状態MEG記録における機能的接続を検出した。次に,これらのMRVE連結性パターンを,参加者を横断するこれらのパターンの一貫性を定量化するために設計された方法を用いて,より標準的な振幅結合測度を用いて導出されたそれらと比較した。振動振幅エンベロープ相関(AEC)を用いて,コホート全体にわたる最も一貫した連結性パターンを,アルファおよびベータ周波数帯において認めた。微細な時間尺度(スケール周波数,fS=30-150Hz)で,MRVE相関は,ほとんど後頭と頭頂接続を検出し,これらはαとβ周波数帯でAECにより同定されたネットワークとの高い類似性を示した。参加者間の最も一貫した連結性プロファイルを,βバンドにおけるfS=75HzとAECでのMRVE相関によって与えた。また,各領域(fS[ ̄]10-150Hz)内の平均中~微細スケール変動が,微細スケールMRVE相関(fS[ ̄]30-150Hz)およびαおよびβバンドAECにより測定されたように,他の脳領域との全体的な連結性強度と負に相関した。これらの知見から,周波数fS{gtrsim}10Hzにおける局所活性は,領域が高レベルの静止状態連結性を示す場合,より規則的になることが示唆された。【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体計測  ,  中枢神経系 

前のページに戻る