抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ヌル条件または弱いヌル条件を満足する半線形波動方程式に対する無限大での散乱データからの大域的存在を示した。弱いヌル条件を満足する半線形項は物理学における多くの方程式に現れる。弱いヌル条件の場合,散乱データは放射場で与えられるが,漸近挙動には付加的な対数項が存在する。この結果は,この解が放射場と同じ空間減衰を持つという意味で,放射場がヌル無限大に沿って減衰するという意味で鋭く,これは前方問題と一致する速度で減衰すると仮定した。証明は,無限で強い重みを持つ新しい分数Morawetz推定と共に高次漸近展開を用いる。【JST・京大機械翻訳】