プレプリント
J-GLOBAL ID:202202206171117277   整理番号:22P0318971

SARS-CoV-2 Omicron BA.2に対する異型ワクチン接種応答【JST・京大機械翻訳】

Heterotypic vaccination responses against SARS-CoV-2 Omicron BA.2
著者 (12件):
資料名:
発行年: 2022年03月23日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月23日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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SARS-CoV-2のOmicron sub-lineage BA.2は,COVID-19の進行中の波において世界中の多くの地域にわたって最近優勢になった。祖先/野生型(WT)ウイルスと比較して,BA.1およびBA.2は,特にスパイク蛋白質において多数の変異を含み,特にスパイク蛋白質において,ワクチンおよび抗体有効性の実質的な減少につながる有意な免疫回避を引き起こす。この抗原ドリフトのため,BA.2はBA.1よりモノクローナル抗体に対して異なる耐性プロファイルを示した。したがって,現在利用可能なワクチンにより誘導される免疫がBA.2亜変異に対して有効であるかどうかを理解することが重要である。脂質ナノ粒子(LNP)製剤中のWT-および変異体特異的mRNAワクチンを受けた動物由来のワクチン接種血清を用いて,Omicron BA.2に対するヘテロタイプワクチン接種応答を直接試験した。ミクロンのBA.1とBA.2抗原は,WT,B.1.351とB.1.617LNP-mRNAの2つの用量によって誘発した血清抗体と類似の反応性を示した。B.1.351およびB.1.617 LNP-mRNAの中和抗体力価は,WT LNP-mRNAのそれより2倍高かった。WT LNP-mRNAによる相同ブースティングとBA.1 LNP-mRNAとの異種ブースティングは,BA.1とBA.2サブバリアントの両方に対するWTワクチン接種マウスのwaning免疫を実質的に増加させた。BA.1 LNP-mRNAブースターは,BA.2の中和抗体力価の上昇において,WT LNP-mRNAより3倍効率的であった。まとめると,これらのデータは,標準2用量におけるWTおよび変異体特異的LNP-mRNAの直接前臨床評価,およびBA.1およびBA.2サブバリアントに対するブースターとして提供した。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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