抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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著者らは,人間エージェントとロボットの間の双方向通信を確立する人間-ロボット相互作用(HRI)のために,新しい共有Augmented Reality(AR)ワークスペースを設計し,開発した。プロトタイプシステムにおいて,共有AR作業空間は共有認識を可能にするので,物理的ロボットはそれ自身の視点で仮想要素を知覚するだけでなく,人間エージェントの注視と姿勢を感知して,ARで知覚し,相互作用するのに必要なコストを,人間のエージェントの効用を推論する。このような新しいHRI設計は,また,物理的ロボットがアクティブエージェントとしてARの仮想オブジェクトを制御および変更できる共有操作を提供する。重要なことに,ロボットは,純粋に受動的に受信されたコマンドの代わりに,人間エージェントと積極的に相互作用できる。実験では,ロボットがARの知覚,プロセス,操作を定性的に実証し,共有AR作業空間を用いてHRIの有効性を定量的に評価するリソース収集ゲームを設計した。さらに,このシステムが将来のHRI研究に役立つ可能性について,そうでなければ挑戦的である。【JST・京大機械翻訳】