プレプリント
J-GLOBAL ID:202202206261422702   整理番号:22P0309421

層状反強磁性体Co_0.29TaS_2における大きな異常Hall効果【JST・京大機械翻訳】

Large anomalous Hall effect in layered antiferromagnet Co$_{0.29}$TaS$_2$
著者 (10件):
資料名:
発行年: 2022年03月23日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月23日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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層状反強磁性体Co_0.29TaS_2における磁化,異常Hall効果(AHE)および新しい縦抵抗に関する研究を報告した。Co_0.29TaS_2の特に興味は豊富な磁気転移であり,磁気構造が温度または磁場によって調整されることを示した。温度の低下とともに,Co_0.29TaS_2はT_t1>38.3KとT_t2>24.3Kで2つの遷移を受ける。磁場を印加すると,他の遷移T_t3≦34.3Kが0.3Tと5Tの間で現れる。2Kでは,H_t1Δε±6.9T内の明白な強磁性ヒステリシスループが観察され,それは温度上昇とともに減少し,最終的にT_t2で消失した。また,Co_0.29TaS_2は,H_t2>4Tの周りで,他の磁気転移としてステップ状挙動を示し,それは,ΔΔT_t1まで存在する。これらの特性温度と磁場はCo_0.29TaS_2中の複雑な磁気相転移をマークし,これは輸送結果でも証明された。大きなAHEは,小さい正味磁化(0.0044μ_B/Co)だけがこの値をもたらさないので,R_s/R_0|≦10 ̄5の目立つ値を有するHall抵抗率で支配的であり,従って,Berry曲率の寄与が必要である。縦方向抵抗率はH_t1内で顕著な不可逆挙動を示した。ステップ状磁気転移に対応するT_t1以下でのH_t2の急激な変化も観測された。磁性とトポロジー特性の間の相乗効果は,両方の重要な役割を演じ,反強磁性体における大きなAHEの鍵となる因子であり,また,Co_0.29TaS_2のプラットフォームを有する磁性トポロジー材料における新しい展望を提供する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属結晶の磁性 
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