プレプリント
J-GLOBAL ID:202202206476123870   整理番号:22P0321538

呼気エアロゾルの酸性度は空中インフルエンザウイルスとSARS-CoV-2の感染性を制御する【JST・京大機械翻訳】

Acidity of expiratory aerosols controls the infectivity of airborne influenza virus and SARS-CoV-2
著者 (15件):
資料名:
発行年: 2022年06月21日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年06月21日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エンベロープウイルスは,大気エアロゾルの強い酸性レベル特性に曝露した場合,不活性化する傾向がある。しかし,呼気エアロゾル粒子の酸性度とその空中ウイルス持続性に対する影響は調べられていない。ここでは,生物物理エアロゾルモデルを用い,室内条件下で呼吸液の微物理特性とインフルエンザAウイルスとSARS-CoV-2のpH依存性不活性化速度を組み合わせた。屋内空気に呼気した粒子は,軽度酸性(pH{約}4)であり,数分以内にインフルエンザAウイルスを急速に不活性化するが,SARS-CoV-2は日数を必要とすることを見出した。屋内空気が硝酸の無害レベルによって濃縮されるならば,エアロゾルpHは2単位まで低下し,小エアロゾル粒子中の両ウイルスの99%不活性化時間を30秒以下に減少させた。逆に,濾過による室内空気からの揮発性酸の意図的な除去は,pHを高め,空中ウイルス持続性を長くする。エアロゾルpHの見落とした役割は,ウイルス伝達と緩和戦略に重要な意味を持つ。【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粒状物調査測定  ,  エーロゾル 

前のページに戻る