プレプリント
J-GLOBAL ID:202202206632191822   整理番号:22P0276110

ニッケル酸塩系超伝導体における反強磁性ゆらぎと支配的なd_xy波ペアリング対称性【JST・京大機械翻訳】

Antiferromagnetic fluctuations and a dominant $d_{xy}$-wave pairing symmetry in nickelate-based superconductors
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資料名:
発行年: 2022年01月18日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年11月08日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント:
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ニッケル酸塩系材料に見られる超伝導に関する最近の実験研究によって動機づけられて,量子モンテカルロ法によって,スピン相関の温度依存性と有効二バンド四角形モデル内の超伝導対合相互作用を研究した。第一原理計算から抽出したパラメータに基づいて,著者らの集中的な数値結果から,d_xy-波対称性とのペアリングは低温で他のペアリングよりも強く支配的であり,これは主にNi3d軌道によって決まることが明らかになった。また,有効ペアリング相互作用が,オンサイト相互作用が増加するにつれて増強され,超伝導が強い電子-電子相関によって駆動されることを実証した。(π,π)反強磁性相関が電子相互作用によって増強されるにもかかわらず,ニッケル酸塩系超伝導体で示す長距離反強磁性秩序の証拠はない。さらに,著者らの結果は,純粋な電子相関が,ニッケル酸塩で観測される電荷密度波状態を説明しないという証拠を提供する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物系超伝導体の物性 

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