プレプリント
J-GLOBAL ID:202202206687166770   整理番号:22P0320621

1997年から2017年までのコロンビアのSalmonella Typhimuriumの臨床およびブタ産業分離株におけるクラス1インテグロン【JST・京大機械翻訳】

Class 1 integrons in clinical and swine industry isolates of Salmonella Typhimurium from Colombia, dating 1997 to 2017
著者 (12件):
資料名:
発行年: 2022年02月15日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年02月15日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【背景】Salmonella enterica subsp.enterica血清型Typhimurium(S.Typhimurium)は,食品媒介胃腸炎の発生,および抗菌剤耐性クローンの出現にリンクしている。コロンビアでは,1997~2018年の間のSalmonella spp.の実験室監視は,S.Typhimuriumが最も遍在する血清型(すべてのSalmonella分離株の27.57%)であり,抗生物質のいくつかのファミリーに対する抗菌剤耐性のレベルが増加することを明らかにした。仮説。臨床およびブタサンプルから回収したS.Typhimuriumの耐性分離株は,抗菌耐性遺伝子にリンクするクラス1インテグロンを運ぶ。目的。クラス1インテグロンを同定し,他の移動性遺伝要素とのそれらの関連及びコロンビアS.Typhimurium分離株の抗微生物耐性との関係を調べた。方法.本研究では,S.Typhimuriumの392の臨床分離株を分析し,そのうち237が血液培養から得られ,155が非侵襲源から,そして,32が屠殺場から10,販売の点から10,および切断植物から8であった。クラス1インテグロンおよびプラスミド不和合性グループを,PCRおよび全ゲノム配列決定(WGS)によって分析し,そして,WGSによって同定されたインテグロンの領域を取り囲んだ。MLSTとSNP分析により系統発生関係を確立した。結果.全体として,ブタS.Typhimurium分離株の臨床分離株および22%(11/50)の39.03%(153/392)は,完全なクラス1インテグロンを持っていた。臨床分離株(75.2%=115/153)で最も高頻度であるdfr7-aac-blaOXA-2(Int1-Col1)を含む12種類の遺伝子カセット配列を同定した。クラス1インテグロンを有する臨床およびブタ分離株は,それぞれ5および3つの抗菌ファミリーまで耐性であった。Int1-Col1インテグロンは糞便分離株で最も優勢であり,Tn21と関連していた。最も一般的なプラスミド不適合群はIncA/Cであった。結論.1997年以降コロンビアにおけるインテグロン(IntI1-Col1)の広範な存在は顕著であった。インテグロン,ソース及び移動性要素間の関係はコロンビアS.Typhimurium分離株における抗生物質耐性決定因子の分散に有利であると推測した。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物感染の生理と病原性  ,  微生物生理一般  ,  遺伝子の構造と化学  ,  食品の汚染  ,  微生物の生化学 

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