プレプリント
J-GLOBAL ID:202202206739688614   整理番号:22P0228511

誘導CRISPR/Cas9システムを用いたNicotiana tabacumにおける標的ゲノム編集【JST・京大機械翻訳】

Targeted genome editing in Nicotiana tabacum using inducible CRISPR/Cas9 system
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資料名:
発行年: 2020年03月14日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年03月14日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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標的化ゲノム編集は,Cas9遺伝子が通常構成プロモーターにより駆動される,クラスター化した規則的空間間短パリンドローム反復(CRISPR)関連蛋白質9(CRISPR/Cas9)系を用い,複数の植物種において達成された。しかし,Cas9の構成的発現は必要でなく,植物発育に有害である。本研究では,キメラ転写活性化因子XVEを利用してエストロゲン誘導CRISPR/Cas9系を開発し,その変異がアルビノ表現型をもたらすフィトエンデサチュラーゼ(NtPDS)遺伝子を標的化することにより,Nicotiana tabacumにおけるこの誘導系の有効性を試験した。外因性エストラジオールによる4つの独立したトランスジェニック系統の処理は,NtPDSにおいて標的突然変異誘発を成功裏に誘導した。サンガー配列決定アッセイは,標的部位でのインデル変異(ヌクレオチド挿入または欠失)の存在を明らかにし,少なくとも2種類の変異が各系統に対して同定された。エストラジオール処理後の変異NtPDS遺伝子を有するトランスジェニック植物は,淡緑色または不完全なアルビノ葉を示した。さらに,トランスジェニック植物におけるCas9の発現はエストラジオール処理によって強く誘導された。著者らの結果は,N.tabacumにおけるXVEベースのCRISPR/Cas9系の有効性を実証し,ここで報告した系は,興味ある遺伝子,特にそれらの発生に重要な遺伝子の研究を促進する,条件付きゲノム編集のための有用なアプローチであると期待する。【JST・京大機械翻訳】
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遺伝子操作 
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