ネマチックLCE板に対する非線形曲げ理論【JST・京大機械翻訳】

Bartels Soren; Griehl Max; Neukamm Stefan; Padilla-Garza David; Palus Christian

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202206951074588 整理番号：22P0300660

ネマチックLCE板に対する非線形曲げ理論【JST・京大機械翻訳】

A nonlinear bending theory for nematic LCE plates

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発行年： 2022年03月08日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2022年03月08日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

本論文では,最上層のネマチック液晶エラストマと底層の非線形弾性材料から成る弾性二層板を研究した。底部層は平坦な参照配置では応力フリーであると仮定するが,上部層は局所液晶配向に依存する固有歪を特徴とする。結果として,板は,板の相対厚さと形状,材料パラメータ,変形の境界条件,および液晶配向のアンカリングに非自明に依存する形状を有する平衡において,非平坦変形を示した。曲げレジームにおける薄板に焦点を当て,液晶エラストマの局所配向を記述するディレクタ場に対する表面Oseen-Frankエネルギーを用いて変形に対する非線形曲げエネルギーを組み合わせた二次元曲げモデルを導いた。両エネルギーは,ネマチック-弾性結合を効果的に記述する自発的曲率項によって非線形に結合した。このモデルを,三次元非線形弾性から,ΔΨ限界として厳密に導いた。また,二次元モデルの静止点を計算する新しい数値アルゴリズムを考案した。数値的実験を行い,提案スキームの実際的性質とシステムの豊富な機械的挙動を説明するシミュレーション結果を示した。【JST・京大機械翻訳】

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液晶一般 , ネマチック相

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