抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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計算可能な構造の凝集力は,凝集集合が超フィルタとして作用する有効な超電力である。ω,ζ,およびηは,自然数,整数,および有理のそれぞれの次数型を示す。Δ_2凝集集合上のωの計算可能なコピーの凝集力を研究した。すべてのΔ_2凝集集合Cに対して,C上のLの凝集力は秩序型ω+ηを持つようなωの可計算コピーLがあることを示した。これはDimitrov,Harizov,Morzov,Shafer,Aの以前の結果を改善する。Σ_1凝集集合からΔ_2凝集集合に一般化し,全てのΔ_2凝集集合で望ましい凝集力を持つωの単一コピーを計算することにより,SokovaとVatevを,Vatevとを一般化する。さらに,著者らの結果は,Δ_2がΠ_2に置換できないという意味で最適である。より一般的に,著者らは,X⊆N>0}がΣ_2集合のBoolean結合であるならば,有限次数型の集合として考えて,次に,任意のΔ_2凝集集合上のLの凝集力が次数型ω+σ(X→∞+Ω ̄*+ω ̄*})を有するωの計算可能なコピーLが存在することを示す。Xが有限で非空であるならば,任意のΔ_2凝集集合上のLの粘着力が次数型ω+σ(X)を持つωの可算性コピーLも存在する。本研究の予想外の副産物は,Δ_2凝集サブセットを持たない無限Π_1セットを構築するための新しい方法である。事実,Δ_2 p-凝集部分集合を持たない無限Π_1集合を構築した。Δ_2r-凝集サブセットのない無限Π_1セットはDを一般化する。Martinの古典的共無限c.e.は,最大スーパーセットがなく,Lerman,Shore,Soareの研究で現れた。【JST・京大機械翻訳】