プレプリント
J-GLOBAL ID:202202207190823383   整理番号:22P0292894

EuAl_4の正方晶格子上の斜方晶電荷密度波【JST・京大機械翻訳】

Orthorhombic charge density wave on the tetragonal lattice of EuAl4
著者 (16件):
資料名:
発行年: 2022年02月21日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年02月21日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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EuAl_4は正方晶対称性I4/mmmのBaAl_4結晶構造型を有する。それはTCDW=145Kで電荷密度波(CDW)遷移を受け,16K以下で4つの連続した反強磁性相転移を特徴とする。ここでは,単結晶X線回折を用いて,そのCDW状態におけるEuAl_4の不整合変調結晶構造を決定した。CDWは70Kで変調波ベクトルq=(0,0,0.1781(3))と不整合であることを示した。不整合に変調された結晶構造の対称性は,空間群Fmmm(00{σ})s00の斜方晶系であり,Fmmmは指数2のI4/mmmのサブグループである。格子と基本構造の原子座標の両方が正方晶のままである。対称破壊は,原子EuとAl1が排他的に変位する変調波によるものであり,一方,4倍回転はaとbに沿って等しい変位振幅を必要とする。変調結晶構造における基本構造と原子間距離の計算バンド構造は,CDWの位置としてアルミニウム原子を示した。比熱の温度依存性は,標準CDW系と同程度のTCDW=145Kにおける異常を明らかにした。EuAl_4のCDW状態に対する斜方晶系対称性の現在の発見は,第3のAFM状態の斜方晶系対称性の代わりに単斜晶の示唆をもたらす。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  固相転移 
タイトルに関連する用語 (4件):
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