抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文は,正の三角多項式の二乗(SOS)分解による空間相互接続システム(SISs)の安定性解析に専念した。SISの各空間方向に対して,3種類の相互接続構造を考察した。合理的パラメタリゼーションとロバスト安定化機能のアイデアに触発されて,必要十分条件を,それぞれ2つの異なる組合せトポロジーを有するSISの安定性を確立するために引き出した。これらの結果に対して,一次問題は三角多項式の大域的あるいは局所の正しさに関係する。正の三角多項式のSOS分解と一般化トレースパラメータ化を利用して,2つの半定値プログラム(SDP)によって対処した問題を定量化できる。提案方法は,空間可逆性の仮定により,全ての可能な相互接続構造に適用可能である。導出した理論的結果の効率性を説明するために数値例を与えた。【JST・京大機械翻訳】