プレプリント
J-GLOBAL ID:202202207564579520   整理番号:22P0316840

3年周期にわたって縦断的に評価された共通の寒冷コロナウイルスに対する免疫学的記憶【JST・京大機械翻訳】

Immunological memory to Common Cold Coronaviruses assessed longitudinally over a three-year period
著者 (11件):
資料名:
発行年: 2022年03月02日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月02日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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共通寒冷コロナウイルス(CCC)に対する免疫記憶の理解は,SARS-CoV-2感染の転帰に対する潜在的影響の評価および汎-コロナワクチン開発の展望に関連する。2016~2019年に採取したプレパンデミック試料の縦断分析を行った。CCCおよび他の呼吸器ウイルスに特異的なCD4 ̄+T細胞および抗体応答,および慢性または遍在性病原体を評価した。CCC特異的記憶CD4 ̄+T細胞をほとんどの被験者で検出し,それらの頻度は他の一般的抗原のそれらに匹敵した。特に,CCCおよびインフルエンザおよびTetanus Toxoid(TT)のような他の抗原に対する応答は,時間とともに持続した。CCC特異的CD4 ̄+T細胞応答も,HLA-DR ̄+CD_38 ̄+細胞の低数と関連し,それらの大きさはCCC感染の有病率の年変化と相関しなかった。同様に,CCCに対するスパイクRBD特異的IgG応答は,サンプリング期間を通して安定であった。最後に,CCCに対する高いCD4 ̄+T細胞反応性は,抗体応答ではなく,高い既存のSARS-CoV-2免疫と関連していた。全体として,これらの結果は,研究コホートで観察された定常および持続的CCC応答が,速い減衰応答および頻繁な再感染の代わりにCCC特異的記憶CD4 ̄+T細胞の比較的安定なプールによる可能性があることを示唆する。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染免疫  ,  ウイルス感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (3件):
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