プレプリント
J-GLOBAL ID:202202207755102715   整理番号:22P0321171

早期T期結腸直腸癌の深配列決定は高変異負荷を伴うマイクロサテライト安定腫瘍における相同組換え修復の破壊を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Deep sequencing of early T stage colorectal cancers reveals disruption of homologous recombination repair in microsatellite stable tumours with high mutational burdens
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発行年: 2022年03月04日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月04日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リンパ節(ステージIIIA)に侵入する早期Tステージ結腸直腸癌(CRC)は,TCGAデータセットのような大規模ゲノムマッピングプロジェクトで大いに過小表現されている。10のステージIIIA CRC症例を検索し,16のステージ1のCRC症例(リンパ節転移のないT1深さ)に一致させ,IonTorrentシステムを使用して409の遺伝子の深い配列決定を実施した。腫瘍変異負荷(TMB)は2.4~77.2/Mbの配列であった。グループを定義するためのカットポイントとして平均TMBを用いて,TMB-low(TMB-L)標本はステージIと比較してステージIIIAにおいてKRASとTP53変異のより高い頻度を示し,TCGAデータと一致した。TMB-High(TMB-H)標本はマイクロサテライト不安定高(MSI-H)とマイクロサテライト安定(MSS)遺伝子型の両方から成っていた。TMB-HとTMB-L群の比較は,ATM,KDM5C,PIK3CAおよびAPCの突然変異に明らかな違いを明らかにした。APCはTMB-H群であまり変異しなかったが,変異体組成はより多様であった。ATMの変異はTMB-H群に制限され,5つのMSS標本のうち4つで,ATMの2つ,CDK12,PTENまたはATRのいずれかの相同組換え修復(HRR)遺伝子の突然変異の共起性を観察し,少なくとも1つが切断変異であった。MSI-H標本は,これらの遺伝子においてナンセンス突然変異を持たなかった。これらの知見は,初期TステージCRCの知識に加え,TMB-H MSS CRCのHRR経路における潜在的治療脆弱性を強調する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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