プレプリント
J-GLOBAL ID:202202207762032951   整理番号:22P0313508

レンチウイルスインテグラーゼ機能に必須な多価相互作用【JST・京大機械翻訳】

Multivalent interactions essential for lentiviral integrase function
著者 (20件):
資料名:
発行年: 2022年01月27日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月27日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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レトロウイルスインテグラーゼ(IN)シナプスのマルチマーは,宿主細胞ゲノムへの統合のために,安定なインタソーム核蛋白質複合体内でウイルスDNA末端を終える。ヒツジレンチウイルスであるマデジ-可視ウイルス(MVV)からのインタソームの再構成は,16のINサブユニット(1)を含む大きな集合を明らかにした。ここでは,標的DNAの関与前に,レンチウイルスインタソームのクライオ-EM構造を報告し,それぞれ,3.4および3.5[A]分解能で精密化した鎖移動を行った。構造は,レンチウイルスのインタソーム形成に関与する蛋白質-蛋白質および蛋白質-DNA界面の詳細を明らかにした。INヘキサデカマー形成に関与するホモマー界面とC末端及び触媒コアドメインを連結するリンカーのヘリックス配置は,in vitroでのMVV IN鎖移動活性及びウイルス感染性に重要であることを示した。光漂白と組み合わせた単一分子顕微鏡は,MVVインタソームがレンチウイルス特異的宿主因子LEDGF/p75の16分子まで可変数に結合することを明らかにした。一致して,内因性LEDGF/p75のアブレーションは,ヒトおよびヒツジ細胞におけるMVV統合部位の肉眼的再分布をもたらした。著者らのデータは,レンチウイルスインタソームのクライオ-EM研究で観察される拡張構造の重要性を確認し,この組織化が活性遺伝子を標的とする統合のためのクロマチンとの多価相互作用の基礎となることを示唆する。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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分子構造  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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