プレプリント
J-GLOBAL ID:202202207899310959   整理番号:22P0158635

SDSS J124043.01+671034.68:熱核点火を受けた低質量白色矮星の部分燃焼残骸?【JST・京大機械翻訳】

SDSS J124043.01+671034.68: The partially burned remnant of a low-mass white dwarf that underwent thermonuclear ignition?
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資料名:
発行年: 2020年06月12日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年06月12日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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白色の矮性SDSS J124043.01+671034.68(SDSS J1240+6710)は,以前に,顕著な微量のネオン,マグネシウム,およびシリコンを有する酸素支配雰囲気を有することがわかった。この非常に異常な光圏組成を説明するために,激しい遅い熱パルスあるいは2成分相互作用による可能な起源が示唆された。遠紫外及び光学追跡分光法における炭素,ナトリウム及びアルミニウムの付加的検出を報告した。鉄基元素は検出されず,鉄,コバルトおよびニッケルにタイトな上限があり,恒星が部分酸素燃焼を受けるが,シリコン燃焼を着火できないことを示唆した。スペクトルエネルギー分布をモデル化し,Gaia paralaxに基づく距離を採用して,著者らは低い白色矮性質量,M_(wd)=0.41+/-0.05Munを推論する。Gaia固有運動とその半径方向速度から計算されたSDSS J1240+6710の大きな空間速度は,銀河回転に関して逆方向において約250km/sの銀河静止フレーム速度に適合し,この星の2元起源を強く支持する。著者らは最近同定された熱核超新星,D6およびLP40-365星の生存者の文脈におけるSDSS J1240+6710の特性を議論し,これら2つのグループのいずれにも関連しないと結論した。SDSS J1240+6710は,熱核事象を受けた低質量白色矮の部分的に燃焼した残遺物であることを暫定的に示唆した。【JST・京大機械翻訳】
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