超伝導Dirac材料におけるカイラルMajoranaヒンジモード【JST・京大機械翻訳】

Fu Bo; Hu Zi-Ang; Li Chang-An; Li Jian; Shen Shun-Qing

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202207940520507 整理番号：21P0057761

超伝導Dirac材料におけるカイラルMajoranaヒンジモード【JST・京大機械翻訳】

Chiral Majorana Hinge Modes in Superconducting Dirac Materials

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発行年： 2020年10月29日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2020年10月29日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

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キラルMajoranaヒンジモードは3次元における二次トポロジー超伝導体の特徴である。ここでは,点グループD_{2h}におけるペアリング対称性を系統的に研究し,リードペアリングチャネルがDirac材料におけるs-,d-,およびs+id-波ペアリングであることを発見した。奇数パリティs波ペアリング超伝導を除いて,s+id波ペアリング超伝導体はトポロジー的に自明であり,Majoranaヒンジと表面モードを持っている。キラルMajoranaヒンジモードは,四重極モーメントの巻線数,あるいは対称的不変点における量子化四重モーメントによって特性化できる。著者らの知見は,Dirac材料における強いスピン軌道結合,結晶対称性および電子-電子相互作用が,近接効果または外部場を利用せずに,キラルMajoranaヒンジモードを実現するための微視的機構を提供するかもしれないことを示唆する。【JST・京大機械翻訳】

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超伝導体の物性一般 , 金属系超伝導体の物性

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