プレプリント
J-GLOBAL ID:202202207999521310   整理番号:22P0290029

非スピン分極走査トンネル顕微鏡で調べた吸着カイラル分子を有する磁性薄膜のハイブリッドナノ構造における電子スピン分極の協同効果【JST・京大機械翻訳】

Cooperative effect of electrons spin polarization in a hybrid nanostructure of a magnetic thin film with adsorbed chiral molecules studied with non-spin-polarized scanning tunneling microscopy
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発行年: 2022年02月15日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年02月15日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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{α}-ヘリックス立体配座を有するポリアラニン分子(PA)は,最近,キラル骨格構造を介した電子の伝播が,透過電子のスピン分極と共に起こるので,多くの興味を集めている。周囲条件での走査型トンネル顕微鏡と分光法の手段によって,垂直異方性を有するエピタキシャル磁性Al_2O_3/Pt/Au/Co/Auナノ構造の表面に吸着したPA分子を研究した。それによって,基板磁化配向の関数として,このハイブリッド系を横切る電子トンネルと表面にあるPA分子間秩序と,被覆密度およびヘリシティとの間の相関を観測した。最高のスピン分極値(P)は,よく秩序化した自己組織化単分子膜と磁性基板表面への分子の明確な化学結合で見出され,電流誘起スピン選択性が協同効果であることを示した。それによって,螺旋分子の非占有分子軌道に沿った電子透過から推定したPは,占有分子軌道から導かれた値と比較して大きかった。明らかに,大きな軌道重なりはより高い電子移動度をもたらし,より高いP値をもたらす。Co層の磁化方向を切り換えることによって,非スピン分極STMを用いて,サブ分子分解能を有するキラル分子を研究し,埋込み磁性層の特性を検出し,そのようなハイブリッド構造の磁気抵抗の変化から分子のスピン分極を検出した。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属結晶の磁性  ,  顕微鏡法  ,  分子の電子構造  ,  磁性体測定技術・装置 

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