プレプリント
J-GLOBAL ID:202202208028283231   整理番号:22P0320040

非アトピー性重症喘息患者におけるオマリズマブ治療の有効性【JST・京大機械翻訳】

The efficacy of omalizumab treatment in patients with non-atopic severe asthma
著者 (2件):
資料名:
発行年: 2022年01月31日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月31日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
導入Non-アトピー性喘息患者は,一般的に慢性副鼻腔炎および鼻ポリープを伴うより重度の臨床症状を有し,アトピー性喘息患者と比較して,より限られた治療選択肢を有する。これは,現在の治療で適切に制御されない非アトピー性喘息患者に対するオマリズマブを含む新規治療アプローチの探索につながった。【材料と方法】三次アレルギークリニックで2020年8月1日~2021年12月31日の間に行われたこの遡及的研究において,最適治療で不適切に制御された61人の非アトピー性喘息患者のデータを調査した。【結果】重症喘息患者合計61名を,本研究[Female:48(78.7%),男性:13(21.3%),平均年齢49(18~71)歳]に含めた。喘息の平均期間は60(18-160)か月であった。1年間のオマリズマブ治療(p<0.001,全パラメータ)後,FEV1の統計的に有意な増加(1秒の呼気量),FVC(強制肺活量),およびACT(喘息コントロール試験)スコアが見つかった。オマリズマブ治療は喘息悪化の数,喘息関連入院,入院期間,および1年後の非計画救急室訪問数の有意な減少と関連していた(p<0.001,全パラメータ)。オマリズマブによる1年間の治療は,アトピー性重症喘息患者群での好酸球数および血清IgEレベルに有意な変化をもたらし(p<0.001およびp<0.001),重症アトピー性喘息患者で観察されるものと同様の臨床的利点を提供し,それは,ステップ4およびステップ5治療から恩恵を受けない非アトピー性喘息患者における有用な治療選択肢である可能性があることを示唆した。【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用  ,  呼吸器疾患の薬物療法  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療 

前のページに戻る