抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
周波数差の約10ギガヘルツを横切る遠隔イットリウム-鉄-ガーネット(YIG)球における巨視的機械振動子とマグノンモードの間のハイブリッドEinstein-Podolsky-Rosen(EPR)エンタングルメントチャネルを確立するための決定論的スキームを提案した。システムは,YIG球を配置する遠隔電磁空洞に一方向に結合された駆動電気機械空洞から成る。電気機械サブシステムにおける側波帯分解領域を越えて,定常フォノン-マグノンEPRエンタングルメントを達成できることを見出した。これは電気機械空洞の出力場をマグノンに電気機械的エンタングルメントを分配する中間子であり,これにより遠隔フォノン-マグノンエンタングルメントを確立する。EPRエンタングルメントは,フォノン-マグノン量子ステアリングが非対称的に達成できるように,十分に強い。この長距離の巨視的ハイブリッドEPRエンタングルメントとステアリングは,マクロスケールでの量子力学の基本試験だけでなく,量子ネットワーク化およびマグノニクスと電気力学に基づく片側デバイス独立量子暗号においても,潜在的な応用を可能にする。【JST・京大機械翻訳】