抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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レプトンCP相測定を改善するために,静止(μDAR)源でのミューオン減衰からニュートリノによるν_μ|Δ_e振動を測定するために最近提案されたTHEIA検出器の使用の可能性を調べた。その固有の低エネルギービームにより,このμTHEIA構成(THEIAでのμDARニュートリノ)は,真のレプトニックCP相δ_Dにだけ敏感であり,物質効果によって汚染されない。THEIA検出器におけるニュートリノエネルギー再構成とバックグラウンドの詳細な検討により,高エネルギーDUNEとの組み合わせがCPの不確実性を著しく低減でき,特に最大CP違反事例δ_D=±90°の周りであることを見出した。17ktのμTHEIA-25と70ktの面積容量のμTHEIA-100の両方を考慮した。DUNE+μTHEIA-100では,CP不確実性は8°より良好である。【JST・京大機械翻訳】