プレプリント
J-GLOBAL ID:202202208464608413   整理番号:22P0281881

2次元Rashba系Si(111)-ν=3→3(Tl,Pb)における鞍点近傍の超伝導【JST・京大機械翻訳】

Superconductivity near the saddle point in the two-dimensional Rashba system Si(111)-$\sqrt{3}\times\sqrt{3}$-(Tl,Pb)
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発行年: 2022年01月29日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月29日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二次元Rashba超伝導体Si(111)-√3(Tl,Pb)は,混合スピン-一重項と-三重項超伝導の候補プラットフォームである。最近の走査トンネル顕微鏡(STM)実験は,渦コアの擬ギャップを明らかにし,有限三重項成分[T.Nakamuraら,Phys.Rev.B98,134505(2018)]を示唆した。超伝導ギャップの詳細な分光情報と低エネルギーバンド構造は,推定三重項超伝導を確立するために必要である。ここでは,超低温STMを用いてSi(111)-√3(Tl,Pb)の高エネルギー分解能分光イメージング実験を行った。渦コアスペクトルを含む種々の分光学的特徴は,三重項成分の符号を持たないスピン一重項s波超伝導と一致することを見出した。以前のSTM結果との見かけの矛盾は,同じ系内の超伝導変化の性質を示唆した。準粒子干渉パターンの解析から,FermiエネルギーはM点近傍の鞍点の近傍にあることが分かった。超伝導の性質はFermiエネルギーに関して鞍点エネルギーに依存して変化し,これは異なるバンド充填により試料依存性であると推測した。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属系超伝導体の物性 

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