プレプリント
J-GLOBAL ID:202202208525021852   整理番号:22P0329659

不活性二重項模型におけるe ̄+e ̄-→H ̄+H ̄-に対する完全な1ループ放射補正【JST・京大機械翻訳】

Full one-loop radiative corrections to $e^+ e^-\to H^+H^-$ in the inert doublet model
著者 (6件):
資料名:
発行年: 2022年04月11日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2024年01月21日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
不活性二重項モデルにおける荷電スカラー対生成e ̄+e ̄-→H ̄+H ̄-に対する完全1ループ放射補正を計算した。オンシェル繰り込みスキームを用いた。弱い寄与とソフトおよびハードQED補正の両方を考慮した。Feynmanダイアグラム法を用いて,実際の放出と1ループ仮想補正の両方を計算した。QED補正で発生するCoulomb特異性を硬化するために,再開断面積を導入した。理論的制約,衝突実験限界および暗黒物質探索限界を考慮した後,3つのシナリオにおける不活性二重項モデルのパラメータ空間を解析した。弱い相互作用が放射補正を支配し,そのサイズを3重Higgs結合λ_h ̄0H ̄+H ̄-により決定し,さらに荷電スカラーの質量に接続した。すべての制約を考慮したシナリオにおいて,√s=250GeVおよび√s=500GeVに対して,弱い補正は,それぞれ,約6%~5%および-10%~3%であった。一方,√s=1000GeVでは,弱い補正は-15%の +25%に達することができる。新しい特徴は,荷電スカラーが470GeVより重いとき,弱い補正が閾値近くで正であることである。将来の衝突者探索のための6つのベンチマークポイントを提案した。【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電磁場と統一ゲージ場 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る