量子スピン液体β′-EtMe_3Sb[Pd(dmit)_2]_2(dmit=1,3-ジチオール-2-チオン-4,5-ジチオラート)の熱伝導率測定データにおける不一致【JST・京大機械翻訳】

Kato Reizo; Uebe Masashi; Fujiyama Shigeki; Cui Hengbo

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202208582744879 整理番号：22P0276233

量子スピン液体β′-EtMe_3Sb[Pd(dmit)_2]_2(dmit=1,3-ジチオール-2-チオン-4,5-ジチオラート)の熱伝導率測定データにおける不一致【JST・京大機械翻訳】

A Discrepancy in Thermal Conductivity Measurement Data of Quantum Spin Liquid $\beta$'-EtMe$_3$Sb[Pd(dmit)$_2$]$_2$ (dmit = 1,3-Dithiol-2-thione-4,5-dithiolate)

出版者サイト {{ this.onShowPLink() }} 複写サービスで全文入手
高度な検索・分析はJDreamⅢで

この文献はプレプリントです。プレプリントについてはこちらをご確認ください。

著者 (4件)： , , ,
資料名：
発行年： 2022年01月18日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2022年01月18日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

分子Mott絶縁体β′-EtMe_3Sb[Pd(dmit)_2]_2は量子スピン液体候補である。2010年には,β′-EtMe_3Sb[Pd(dmit)_2]_2の熱伝導率は,その大きな値と無ギャップ挙動(有限温度-線形項)によって特性化されることを報告した。しかし,2019年には,2つの他の研究グループが,反対のデータ(muchの小さい値および消滅する小さな温度線形項)を報告し,熱伝導率測定データの不一致は,量子スピン液体の基底状態に関する重大な問題として現れる。最近,冷却速度が矛盾の起源であると提案された。電気抵抗率,低温結晶構造, ̄13C-NMR測定に及ぼす冷却速度の影響を調べ,顕著な冷却速度依存性を見出せなかった。【JST・京大機械翻訳】

, , , , , , , , , ,
, , , , 【Automatic Indexing@JST】

有機化合物の磁性

, , , , ,

前のページに戻る